日 時 2011年8月26日(金) 
開 場   9:30
(会場の準備の都合で9:30より前は、入場できません)
全体会  9:50〜12:12
(昼食・休憩 12:12〜13:30)
分科会 13:30〜16:30
懇親会 17:00〜19:00(希望者)
場 所 早稲田大学国際会議場(東京都新宿区) 
主催   第19回生ごみリサイクル交流会2011実行委員会
N P O法人有機農産物普及・堆肥化推進協会
後援
農林水産省   環境省    東京都環境局   札幌市   東京都新宿区
武蔵野市(東京都)    町田市(東京都)   牛久市(茨城県)   御殿場市(静岡県)
福岡市環境局    南会津町(福島県)    高根沢町(栃木県)    芳賀町(栃木県)
茂木町(栃木県)   川上村(長野県)    (財)日本土壌協会      家庭栄養研究会
きょうされん   N P O法人東京・多摩リサイクル市民連邦      自治体問題研究所
東京中小企業家同友会      (社)家の光協会        (社)農山漁村文化協会
合同出版(株)   日本農業新聞    (株)芽ばえ社     ( 順不同 )
                                    <協賛企業・団体 受付中>

「この活動は、2011年度

の公募助成を受けています。」


たい肥化協会 ホームページ  http://www.taihika-kyokai.or.jp
ホームページへ このページのトップへ

 東日本大震災とそれに伴う福島原発の事故は、汚染や事故によって我々の生活を脅かし、原子力に依存するエネルギー政策の危険性を提起しました。また、食料自給率を低めることになるTPP(環太平洋経済連携協定)参加が浮上してきました。これは農林水産業や地域経済に壊滅的打撃を与えるものです。食料と再生可能エネルギーの自給を高めることが求められています。
 さて、地域の消費者が提供する生ごみ堆肥で、地域の農家が作物を栽培する、その作物が再び地域の消費者の台所に戻ってくるという地産地消は、地域の物質循環をベースにしてこそ成り立ちます。
 この地産地消の取り組みは、農産物の価格保障はもとより、安全で、おいしく、新鮮で、栄養価の高い農産物栽培を可能にし、地域みんなの健康を支え、つくる人と食べる人相互の絆も深めてくれ、地域農業再生への道となるでしょう。豊かな土は、豊かな食料生産につながるだけでなく、豊かな社会を築く礎です。豊かな土は、有機物が供給され続けていくことで維持されるものです。なかでも生ごみ堆肥は最も効果的な有機物の供給源となります。しかし、現在ほとんどの生ごみは税金を使って、燃やして、埋められています。これは宝を捨てることと同じです。生ごみは身近に手に入る堆肥化素材として、大きな役割を果たすでしょう。
 資源循環型社会実現のため、"生ごみは宝だ"という共通認識をもち、有機農業、地産地消、生ごみの資源化・減量に関心をもつ全ての人たちが集まり、情報を交換し、学び、交流し、運動を前進させていきましょう。 
ホームページへ このページのトップへ


全体会

分科会

懇親会

参加要項

参加申込書

全体会 9:50〜12:12
主 催 者 挨 拶
特定非営利活動法人有機農産物普及・堆肥化推進協会 理事長 瀬戸 昌之 氏 
事例発表 @
10:00〜10:50
「韓国全土で広がる生ごみ資源化・・・90%達成
     生ごみ埋め立て禁止法制定が背景に」  


東アジア環境情報発伝所 事務局長 (パク) 梅花(メイファ) 氏

 韓国の家庭生ごみは、ごみ全体の約3割を占め、生ごみは300g/1日/1人である。他の国に比べて多い理由は、韓国の料理文化にある。お客様をもてなす時は、多種類・多量の豊かな食べものを用意することが礼儀で、食べきれないために大量に残る。1996年に京畿道(キョンギド)儀旺市(ウィワンシ)で堆肥化モデル事業開始。97年廃棄物管理法施行規則改正により、韓国全人口の約95%を占める144自治体を対象に、05年1月1日から生ごみの分別排出義務と、埋立地への生ごみ搬入が禁止となった。現在、全土に堆肥化施設は89、飼料化施設は110、中間原料化施設38。生ごみを原料とした農・畜産物を消費者が好まないことから、堆肥と飼料の過剰生産、また、処理施設の適切な運営などの課題を抱えている 。
事例発表 A
10:50 〜11:40
「さっぽろ学校給食フードリサイクル
      ・・・学校、行政、地域、農家の輪をつくる」  


札幌市教育委員会生涯学習部 栄養指導担当係長 田村 理都子 氏
  元 札幌大学 教授 綱島 不二雄 氏

 「○○ちゃん、作り方よく知ってるね」「給食おいしいね」。こどもたちだけでなく、先生方の職員室での会話もはずむ。フードリサイクルは、2006年4月、モデル校2校でのスタート。2011年は95校が参加。きっかけは、2005年8月の調理員講習会「地産地消にもう一品加える学校給食」である。フードリサイクルの大切さを教育委員会が重視。関係する環境局、農政局との合議をすすめ、4ヵ月で次年度開始にこぎつけた。実践校では、保護者も大ハッスル。年2回の「連絡会議」は、企業、農協、給食会、学校長、栄養教諭、調理員、市役所(環境・農政・教育)がメンバーである。さらに大きな輪をめざす。
特 別 報 告
11:40〜11:50
東日本大震災の状況とカンパの訴え
ビデオ上映
11:50〜12:12
「生ごみ堆肥で地産地消」
   ―栃木県高根沢・芳賀・茂木町、八ヶ岳農家の果敢な挑戦

 栃木県高根沢町、芳賀町、茂木町と、八ヶ岳の農家の生ごみ堆肥施用による農産物の地域循環を紹介。
 また、生ごみ堆肥の施用効果や、化学肥料との生育比較、塩分の心配もないことをデータで解明。
昼食・休憩
12:12〜13:30

▼除草剤1回のみ使用・無化学肥料栽培米のおにぎり弁当(500円)です。当日朝、弁当券を購入してください。
▼1Fロビーにて、書籍や堆肥化グッズ、各地の物産を多数紹介しています。

ホームページへ このページのトップへ

分科会 13:30〜16:30
  同時間帯に開催、どれか1つを選んでご参加ください。各団体より事例発表の後、参加者による討議・交流をします。
1. 市民と自治体・企業の協働で生ごみ堆肥化

コーディネータ NPOたい肥化協会   理 事 丸町 芳夫 氏
アドバイザー   NPO緑の会   理 事 恒川 芳克 氏
事例発表@
NPOエコハウス御殿場    理事長 勝又 さつき 氏
御殿場市一般廃棄物処理事業協同組合  理事長 森 茂生 氏
▲ シンプルな堆肥化施設、協働の力でついに始動
 NPO 14年の運動の中、念願の生ごみ堆肥化施設"ゆめかまど"が11年4月に稼動。HDM(生ごみ減容・堆肥化)システムを採用。NPOは「生ごみは絶対燃やさず堆肥化する」という信念を曲げず、協同組合と意見の一致をみた。組合は県の「中小企業高度化資金」と自己資金、市の補助金で施設を建設した。

事例発表A
因幡環境整備(株)       代表取締役 国岡 稔 氏
▲ 生ごみを液肥化・・・善循環の食品リサイクル
 鳥取県東部の智頭町、八頭町及び鳥取市南部の約2000世帯の生ごみ、病院や介護施設などの事業系生ごみを回収。発酵槽の中で循環させながら1週間かけて乳酸発酵・液肥化。6haの自社圃場の野菜は、食味、栄養価も上々。液肥施用農家は現在約200名。「こだわり菜園」で野菜を販売するループ完成。
2.つくる 食べる 学ぶ ・・・消費者と農家の連携

コーディネータ

NPOたい肥化協会    副理事長 浅井 民雄 氏
アドバイザー   NPO小平・環境の会   理事長 馬場 悦子 氏
事例発表@
南会津町いきいき健康農業  主任推進員 馬場 浩 氏
▲ 農家や町民に生ごみ堆肥化指導・実地指導も
 限界集落地域は集落相互に補完しあうコミュニティづくりが必要だ。限界集落に隣接の3地区の農家や町民を対象に、家庭生ごみの堆肥化推進が始まった。健全な農産物栽培のために連続講座を展開中。外部資源に依存した農業から、消費者を巻き込み地域資源活用の循環型農業への転換めざし活動中。

事例発表A
かすみがうら市よもぎ会 (茨城県かすみがうら市)  代表 飯塚 敏夫 氏
▲ 有機栽培市民農園誕生、教室と畑で実地指導
 土浦市は市民農園を3ヵ所開設しているが、2010年より有機栽培市民農園(30区画)をあらたに開設。無農薬・無化学肥栽培の指導を市より委託され、手引書による講習会、農園での実地指導を行なう。生ごみ堆肥による土づくりも積極的に指導。栽培方法の疑問点等、いつでも気軽に電話相談に応じている。
3. 次の世代を育てる食の循環づくり

コーディネータ 元 札幌大学 教授 綱島 不二雄 氏
事例発表@
NPOエコライフ (茨城県牛久市)   代表 川谷 睦子 氏
▲ 自然の理をともに学び、生きる力を育てて10年
 牛久の学校給食ゼロエミッションはISO14001取得に伴う市の事業の一つ。地球温暖化防止と循環型社会構築を目的とする環境教育との位置づけ。学校の環境教育は自然観察や植物育成等が主だが、本会は全5〜6年生に身近な食=給食を用い、微生物による堆肥化を指導。ごみ処理経費等の理論も加え、「自然との関わり方や生きていく力を育てる実践教育」を展開。

事例発表A
栃木県高根沢町産業課  課長 矢野 雄二 氏
▲ まちぐるみで進める子どもたちの食農教育
 リフレッシュビレッジ構想(循環型農業と、地産地消の推進による安全で良質な農産物を供給し、住民の心と体の養生をはかる)のもと、生ごみ堆肥「たんたんくん」を使用した野菜が、子どもたちの給食に供される。JA青年部は子どもたちに農業体験をさせる先生役を。主婦は豆腐づくりなどで食育体験を担なう。
4.ベランダでもできる生ごみ堆肥化 ・・・コツとポイント伝授します

コーディネータ NPOたい肥化協会  理事 土方 彰子 氏
アドバイザー   川崎・ごみを考える市民連絡会  代表 飯田 和子 氏
事例発表@
NPO循環生活研究所 (福岡市)  事務局長 たいら 由以子 氏
▲ ダンボールコンポスト…奥が深い
 ダンボール箱を使って生ごみ堆肥化を続けること40余年の歴史を持つ会。生ごみ堆肥化で地域での小さな循環を通し、コミュニティづくり、人材育成、環境教育などに力を入れる。全国各地や海外にまでダンボールコンポストを普及している。ムシの発生やニオイなどの対策のコツは何か?

事例発表A
クリーンむさしのを推進する会(東京都武蔵野市) 生ごみチーム 代表 久木野 良子 氏
▲ 生ごみを活かす・・・行政もサポート 
 生ごみは土に還して循環の輪を回したい。ダンボール箱、コンポスター、密閉容器、トロ箱、電動処理機等などの実験をつみ重ね、結局、ダンボール箱とコンポスターに行きついた。つまずいた方には、いつでも電話で相談を受けたり、家庭訪問してアドバイスしている。行政もよく理解してくれている。
ホームページへ このページのトップへ
懇 親 会 17:00〜19:00(於・早稲田大学生協 大隈ガーデンハウス)
     講師や地域で活動する方々と交流します。ご参加下さい。
ホームページへ このページのトップへ
参加要項
対  象 どなたでも参加できます。
定  員 500名(定員になり次第、締め切ります)
参 加 費
(含資料代)
NPOたい肥化協会の正会員 3,000円
学生3,000円  一般3,500円 
振 込 先 (郵便振込) 口座番号 00180−5−612305
加入者名  NPO法人 有機農産物普及・堆肥化推進協会
申込方法 事前申込み制です。
@8月15日(月)までに振り込む→A
下記
「参加申込書」をFAX。
郵便振込の「払込票兼受領書」を参加証とさせていただきます。
お弁当券(500円) 当日の朝、1F ロビーで購入して下さい。例年通りの個数を販売します。
地球温暖化対策  
駐 車 場 … ありません。
交   通… 公共交通機関をご利用下さい。
ごみ減量… 出来るだけマイバック・コップ・お箸をお持ち下さい。
持参したペットボトルや弁当箱等は、お持ち帰り下さい。
冷   房… 座席の位置により温度差があります。
ホームページへ このページのトップへ
◆ お申込み・お問合せ先 ◆
第19回生ごみリサイクル交流会2011実行委員会
〒107-0051  東京都港区元赤坂1-5-1 ミヤナガビル201号
TEL 03(5410)3735/FAX 03(5410)5267
ホームページへ このページのトップへ
~