日時:
2010年 8 月 23日(月)
受付開始  9:30
全体会・分科会  9:50〜16:30
懇親会 17:00〜19:00(希望者)
場所: 早稲田大学国際会議場(東京都新宿区)
主催 第18回生ごみリサイクル交流会2010実行委員会
NPO法人有機農産物普及・堆肥化推進協会
後援 農林水産省    環境省   東京都環境局    長崎県   仙台市(宮城県)
長井市(山形県)    新宿区(東京都)    小金井市(東京都)   戸田市(埼玉県)   
相模原市(神奈川県)    高根沢町(栃木県)   芳賀町(栃木県)     茂木町(栃木県)
身延町(山梨県)   早川町(山梨県)   市川三郷町(山梨県)     三朝町 (鳥取県)
川上村(長野県)    (財)日本土壌協会    NPO法人東京・多摩リサイクル市民連邦
きょうされん    家庭栄養研究会    自治体問題研究所    東京中小企業家同友会
(社)家の光協会      (社)農山漁村文化協会   合同出版(株)
日本農業新聞     (株)芽ばえ社     (順不同)
  <協賛企業・団体 受付中 ご一報下さい>
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 進行する地球温暖化による食料需給の逼迫、穀物価格の高騰、輸入食品に対する不安、日本の食料自給率が40%など、食と農の在り様が、今日ほどクローズアップされている時はありません。
 地域の消費者が提供する生ごみ堆肥で、地域の農家が作物を栽培する、その作物が再び地域の消費者の台所に戻ってくるという地産地消は、地域の物質循環をベースにしてこそ成り立ちます。
 この地産地消の取り組みは、農産物の価格保障はもとより、安全で、おいしく、新鮮で、栄養価の高い農産物栽培を可能にし、地域みんなの健康を支え、つくる人と食べる人相互の絆も深めてくれ、地域農業再生への道となるでしょう。
 豊かな土は、豊かな食料生産につながるだけでなく、雇用を生み出し、豊かな社会を築く礎です。
 豊かな土は、有機物が供給され続けていくことで維持されるものです。
 なかでも生ごみ堆肥は最も身近で効果的な有機物の供給源となります。しかし、現在ほとんどの生ごみは税金を使って、燃やして、埋められています。これは宝を捨てることと同じです。
 資源循環型社会実現のため、“生ごみは宝だ”という共通認識をもち、有機農業、地産地消、生ごみの減量・資源化に関心をもつ全ての人たちが集まり、情報を交換し、学び、交流し、運動を前進させていきましょう。

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全体会

分科会

懇親会

参加要項

参加申込書

全体会 9:50〜12:12
歓 迎 挨 拶
10:00〜10:10
早稲田大学政治経済学術院 教授 寄本 勝美 氏
シンポジウム
10:10〜11:50
「生ごみは宝だ 日本農業再生への道を探る」      

       コーディネータ 

NPO有機農産物普及・堆肥化推進協会 理事長 瀬戸 昌之 氏

「台所と農業をつなぐ生ごみ堆肥・・・土はいのちのみなもと」
パネリスト 長井市レインボープラン推進協議会 委員  菅野 芳秀 氏

 人口 30,000 人、 9,000 世帯のうち、市街地に暮らす 5,000 世帯の生ごみを家畜糞、もみがらと混合し、堆肥化。 1990 年にシステムの討議を開始し、 8 年の歳月を経て、 97 年に本格稼動。台所と農業をつなぐレインボープラン。食の不安、土の疲弊に危機感をもち、循環」「ともに」「土はいのちのみなもとという 3 つの理念を掲げた。レインボープラン野菜は堆肥たっぷりの土から生まれた 50 年前の野菜をめざす。

「生ごみがお花になって還ってきた…農地のない都会の挑戦」
パネリスト 戸田市環境クリーン室クリーン推進担当
副主幹
 吉田 義枝 氏

 人口121,000人、55,000世帯。可燃ごみの減量をいっそう推進するために、08年10月より生ごみのEMぼかしあえ(19リットル バケツ1杯)と花苗24鉢の交換事業を開始。市民に大好評。現在80,000鉢を生産。農地がないため、近郊都市で生ごみ堆肥を施用してもらい、野菜を栽培、それを市民が食べる循環も視野に入れた。「生ごみは宝」と肝に銘じ、市民との協働を進めている。           

「土の元気は野菜の元気、人の元気・・・生命はつながっている」
パネリスト NPO法人大地といのちの会 (長崎県)
理事長
 吉田 俊道 氏

 子どもが変わればお母さんが変わる。保育園の食が変われば家庭の味が変わる。いま、生ごみが子どもたちの生きる力を育てている。生ごみと雑草を畑に戻して、土を微生物とミネラルいっぱいに。野菜の生命力が高まると、無農薬でも、害虫や病原菌があまり寄りつかなくなる。虫は不健康な野菜の出すガスに集まっていた。たった30日のおなか畑の土づくり(食生活改善)で子どもも劇的に変わった。           
ビデオ上映
11:50〜12:12
「生ごみ堆肥で地産地消」
   ―栃木県高根沢・芳賀・茂木町、八ヶ岳農家の果敢な挑戦

 
栃木県高根沢町、芳賀町、茂木町と、八ヶ岳の農家の生ごみ堆肥施用による農産物の地域循環を紹介。
 また、生ごみ堆肥の施用効果や、化学肥料との生育比較、塩分の心配もないことをデータで解明。
昼食・休憩
12:12〜13:30

▼1Fロビーで、弁当券(500円)を当日朝、お買い求め下さい。例年通りの個数を販売します。
▼1Fロビーにて、書籍や堆肥化グッズ、各地の物産を多数紹介しています。

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分科会 13:30〜16:30
  同時間帯に開催、どれか1つを選んでご参加ください。各団体より事例発表の後、参加者による討議をします。
1.生ごみは燃やさない!! 農業利用できる良質堆肥

   コーディネータ        NPO たい 肥化協会   理事 大嶋 茂男 氏
   アドバイザー        NPO 緑の会 理事 恒川 芳克
事例発表@  東京都小金井市ごみ対策課 主査  中福  昇 氏

▲ 農作物の地域循環が回りだす

 東京都小金井市は人口11万5千人、55,700世帯。大都会の中で、ほとんど臭わない堆肥化実験施設が06年より稼動。19小中学校・保育園の給食の生ごみ140d/年を機械乾燥させ回収、堆肥化。農業者や大学の農園を借りての栽培実験を繰り返す。野菜は農家の庭先を始め、大手スーパーでも6月に小金井産地場野菜フェアを開催。システム構築に6年かかった。

事例発表A  峡南衛生組合 食品廃棄物処理係  
                リーダー 日向 久也 氏   主任 鈴木 俊規 氏

▲ ゼロエミッション をめざして…上質な生ごみ堆肥

 山梨県身延、早川、市川三郷の3町のごみ焼却・し尿処理、食品廃棄物の堆肥化、火葬業務を運営。18年より管轄内の宿坊、温泉旅館、病院など事業系生ごみを120d/年回収し、EM発酵肥料峡南1号スペシャルを製造。行政の協力により、健康な農産物を栽培し、医療費削減もめざす。下部温泉おかみの会より、堆肥施用農産物を提供してほしいとの嬉しい申し入れ。

2.消費者と農家の信頼で おいしい野菜づくり 

       コーディネータ      NPOたい肥化協会  理事長 瀬戸 昌之 氏
       アドバイザー       ( 株)東海マルタ  社長 本橋 克己 氏

事例発表@  伊勢崎有機農業研究会 (群馬県)   松村 光雄 氏

▲ 夢は生ごみを利用して日本一の玉ねぎづくり

 安全でおいしい野菜を消費者に提供したいと、試行錯誤の日々。導き出した結論は、「土づくり」であった。いい土をつくるために、生ごみに着目。機械で一次発酵させた地元の回転寿司の食品残渣(さ)を3ヵ月に1回程度回収し、コメのとぎ汁EM発酵液、EM活性液、鶏糞などとともに畑に散布。生ごみに含まれる塩分はまったく心配ない。野菜はスーパーで完売。
事例発表A  生ごみ資源化を考える会 (東京都八王子市 代表 土方 彰子 氏

▲ 農家との信頼関係築くことを重点に

 八王子市は人口55万人、24万世帯。農地がまだまだ残る。野菜を共同購入し、その農家の堆肥舎に生ごみを運んで15年。一層の推進のため10年2月に会をたちあげた。長井市の菅野芳秀さんから「何事もできない理由をあげればきりがない。できることから始めよう」との励まし。農家との信頼関係で、生ごみ堆肥を使ったおいしい野菜購入の関係を広げるため活動中。
3.キーワードは健康と環境 … 生ごみ堆肥化、おいしい食の提供

コーディネータ   NPOたい肥化協会  副理事長  浅井 民雄 氏
事例発表@

ナチュラルファームシティ農園ホテル(埼玉県)
            取締役 営業部長 農業班長 深田  賢

▲ 無農薬・無化学肥料の野菜を食事に提供

  秩父市高台に位置する。「食・環境・農業」はすべてつながっているという考えのもと、1972年より化学肥料・農薬を使わない野菜を使ったお料理をお客様に提供。協力農家は秩父市以外の農家も含め43軒。ホテルとしては、調理くず、食べ残しを電動処理機で一次処理し、管理農地に入れ、土づくりをする。全従業員50名が農作業にかかわり、野菜栽培に心をこめる。ホテルとしては、初めてのJAS認証を2002年に取得した。
事例発表A
三朝( みささ) 温泉観光協会 (鳥取県三朝町)  本部長 中村 恭久 氏

▲ 温泉活性化、生ごみ堆肥化へ、農業利用は間近

 840年の歴史を誇る鳥取県三朝温泉。地球温暖化防止と観光との共生を図るため、三朝町役場と協働して、食品リサイクル法にも則り、生ごみ堆肥で収穫した野菜を食材に提供しようという循環に乗り出した。旅館24軒の内、18軒が参加。22d/月の生ごみと米ぬかを縦型発酵槽に入れ、できた一次生成物は町内の畜産農家で牛糞と混合、約6ヵ月で完成。また、天ぷら油のBDF化で旅館の送迎バスやトラックに使用している。
4.都会の生ごみ どうする?
           … 継続のポイントは?
コーディネータ  環境自治システム研究所      所長  渋谷 謙三 氏
 アドバイザー  川崎・ごみを考える市民連絡会  代表  飯田 和子 氏

事例発表@ 神奈川県相模原市資源循環推進課 総括副主幹  奈良 潔 氏
  さがみはらリサイクル連絡会 斉藤 奈美 氏
▲「有機性資源活用事業補助金」制度がスタート
 人口70万人、30万世帯。10年4月より政令都市。生ごみを堆肥化し、菜園等に活用するグループに出す「有機性資源活用事業補助金」制度が09年4月にスタート。1家庭1年間最大1万円の補助金を支払うもの。大きなインセンティブとなり、現在83世帯が活用。市民の5年に亘る粘り強い活動を行政がしっかり受け止めたもの。堆肥化アドバイザーの派遣制度もできた。
 
事例発表A 仙台生ごみリサイクルネットワーク   代表幹事 徳田 実 氏
▲ 行政と協働、多彩なメニューでリサイクル推進
 「100万人のごみ減量作戦」を展開する杜の都・仙台市。45万世帯。家庭ごみの約4割は生ごみ。地球温暖化につながるごみ焼却はやめよう。生ごみリサイクルの普及・啓発のため、仙台市より委託をうけ、「生ごみリサイクル実践講座、ステップアップ講座」、町内会・小中学校への「出前講座」、各地の朝市・夕市での堆肥化実演など開催。各区に相談員も配置。
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懇 親 会 17:00〜19:00 (於・早稲田大学生協 大隈ガーデンハウス)
     講師や地域で活動する方々と交流します。ご参加下さい。
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参加要項
対  象 どなたでも参加できます。
定  員  500名(定員になり次第、締め切ります)
参 加 費
(含資料代)
NPOたい肥化協会正会員 3,000円(団体会員は2人目より 3,500円) 
学生3,000円  一般3,500円 
振 込 先 (郵便振込) 口座番号 00180−5−612305
加入者名  NPO法人 有機農産物普及・堆肥化推進協会
申込方法 事前申込み制です。
@8月14日(土)までに振り込む→A
下記
「参加申込書」をFAX。
郵便振込の「払込票兼受領書」を参加証とさせていただきます。
お弁当券(500円) 当日の朝、会場で購入して下さい。例年通りの個数を販売します。
地球温暖化対策  
交   通… 出来る だけ公共交通機関をご利用下さい
駐 車 場 … ありません
ごみ減量… 出来るだけマイバック・コップ・お箸をお持ち下さい。持参したペットボトルや弁当箱等は、お持ち帰り下さい。
冷   房… 座席の位置により温度差があります。
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◆ お申込み・お問合せ先 ◆
第18回生ごみリサイクル交流会2010実行委員会
〒107-0051  東京都港区元赤坂1-5-1 ミヤナガビル201号
TEL 03(5410)3735/FAX 03(5410)5267
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